世界平和への旅 〜そして、わが祖国編〜

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zoom RSS 日本もついに戦争か

<<   作成日時 : 2015/07/05 22:32  

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本当にご無沙汰してます。この3か月、仕事に私生活に忙しく、長期の海外出張もあったりして、ブログをする間も本を読む間もないほどでしたが、家族が嫁さんの実家に帰省して、ようやく時間が出来始めたので、久しぶりにブログを再開します。もう読んでいる人も少ないでしょうが…

とりあえずは、最近でた副島本の要約あたりから、今回も始めていきます。安保法制のために国会が9月まで延長になりましたが、日本もついに戦争に巻き込まれるようです。

以下、『日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る』(副島隆彦、2015年、講談社)の要約。

2017年1月、ヒラリー・クリントンがアメリカ大統領になったら、世界中が戦争になるだろう。日本海の若狭湾(原発銀座)の公海上に北朝鮮から弾道ミサイルが落ちるだろう。ショック・ドクトリンで、安倍政権の安保法制がドンドン進められ、日本は準軍事国家となる。

アメリカの二大政治勢力は、共和党と民主党ではなく、ハト派とタカ派だ。ハト派の代表が民主党のオバマで、共和党ではリバータリアンやティーパーティーと呼ばれる勢力だ。タカ派の代表が、民主党のヒラリーら人道的介入主義者で、共和党ではネオコン派、マケインらの軍事強硬派だ。

ハト派は低緊張紛争を世界各地で続けることで世界を管理していくオフショア・バランシング理論なのに対して、タカ派は大きな戦争(ラージ・ウォー)を仕掛けようとしている。このハト派とタカ派の争いは、世界各国の政治勢力にも対応していて、当然日本にもカウンターパートがいる。

オバマ政権は残り二年で、@キューバとの国交回復、Aイランとの核開発中止合意、B北朝鮮の核を抑え込む、外交政策を推進しようとしている。これに対してタカ派は、亡命キューバ人テロ、ISの狂暴化(北イラクへ傭兵部隊を派遣)、日本領海に北朝鮮ミサイルを発射させる、などの反撃を計画している。

女たちの時代がやってきた。アメリカでは、黒人の次は女が大統領になると決まっている。対抗馬は民主党リベラルのエリザベス・ウォーレンだ。「ウーマノミクス」は、ヒラリーを大統領にする政治キャンペーンの一環だ。

現在の安倍政権に強い影響を与えているのは、メラニー・ヴァーヴィア元クリントン政権の大統領補佐官だった人物だ。メラニーの弟子として、キャシー松井というゴールドマン・サックス副会長がいる。第二次安倍内閣で女性大臣が5人誕生したのは、メラニーとキャシーの助言に従ったからだ。

ヒラリー派の中核メンバーは次の通りだ。まず、ミシェル・フロノイ元国防次官。次に、一番狂暴なのは、ヴィクトリア・ヌーランド国務省国務次官補でウクライナ問題を担当している。ヌーランドの夫はネオコン高官のロバートケーガンだ。また、ヒラリーの懐刀と呼ばれるシーラ・スミスCFR日本担当もヒラリー派だ。スージー・ジョージNSC首席補佐官は、スーザン・ライスNSC大統領補佐官につながっており、オルブライト元国務長官が育てたヒラリー派だ。

オバマ派には、ヴァレリー・ジャレット上級顧問。彼女はミシェル夫人の強力な助言者だ。クリスティー・カナージョもミシェル夫人の推薦でホワイトハウスに入っている。

極東では、オバマ派は習近平とパク・クネだ。北朝鮮の暴発を迎え込む動きをしている。一方、ヒラリー派は安倍と金正恩だ。果たしてどちらが勝つか。北朝鮮の経済特区である羅先は極東の要所となる。ロシアとモンゴルが輸出港を確保したがっている。反中、嫌韓は仕組まれた流れだ。ヒラリー派のケビン・メアが背後で大衆扇動をしている。

国際紛争には6つの段階がある。
@ 対立(外交交渉)
A 軍事衝突(海上保安庁の衝突で10人程度死ぬ)
B 事変・紛争(300人ぐらい死ぬ)
C 戦争(双方が宣戦布告をする全面戦争)
D 和平交渉(停戦して調停者が間に入る)
E 平和条約(日本はロシア、北朝鮮とまだない)

日本の外務省からすれば、平和条約交渉の駆け引きとして拉致問題を使っているだけだ。日本はこれからA軍事衝突の段階を迎えようとしている。北朝鮮が弾道ミサイルを一発日本海の領土近くに打ち込めば、日本は即座に準軍事国家になり、安倍政権はそれを大チャンスとして「安保法制」の法律軍群をどんどん改正していくだろう。

現在、アメリカの金融と財政問題を解決するために、ヒラリーたちはラージ・ウォーをして、隠れた債務を燃やして吹き飛ばそうと考えている。戦争とは政治の延長であり、政治と経済はお互いに貸借を取り合うのだ。

アメリカは5年に一度はどこかで戦争をしていないと持たない国だ。現在のISISの幹部たちは、イラク戦争で2005年ごろに米軍に捕まった若いイラク兵たちだ。ISISはアメリカが作って育てたのだ。ヨルダンとサウジアラビアの米軍秘密基地で訓練を与え、あらゆる便宜を図ってきた。その証拠にジョン・マケイン上院議員がISISの最高幹部たちと仲良く一緒に写っている写真が、ネット上に流出している。ISISのトヨタのランクルは、テキサス州の工場からサウジアラビアとイスラエルから北イラクまで移送されている。

「恐怖で支配する」という原理で世界を動かしているのが、今のアメリカだ。これを「ショック・ドクトリン」と呼ぶ。3・11東日本大震災の直後の日本もまさしくこれだった。正常な判断力を民衆から奪い取り、即座に政府が管理して一気に開発してしまう。1997年のアジア通貨危機でも、7月1日の香港返還の翌日から、インドネシア、韓国、タイなどいくつもの政権が倒れた。

1989年6月4日の天安門事件でもショック・ドクトリンが見られた。ケ小平と李鵬が民主化運動を一気に弾圧して押しつぶし、恐怖の力で支配し、急激な資本主義化を図った。ロシアのオリガルヒのように国営企業が民主化されて、中国の財閥を形成していった。

「戦争が日本にも迫っている(あと数年)が、そのときになって慌てるな、うろたえるな」という言葉で、副島氏はこの本を結んでいる。

以上で、『日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る』(副島隆彦、2015年、講談社)の要約を終わりにします。

円安が進み、ギリシャもデフォルトで荒れていますが、今年からはじまる金融危機、その数年後に迫り来る戦争への道を何とか食い止めなければいけない。仮に戦争が起こってもジタバタせずに、個人の資産と家族を何とか守って、荒波を乗り越えていかなければならない。

きいち

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